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2006/08/18
コンプレッサーの使用用途(5)~こんなところで活躍しています~きのこ編

アネスト岩田の本間です。

皆さんはどんな夏休みだったでしょうか?
私は海に行ったり、花火を見たり、まさに夏休みを満喫しました!

さて、今日は前回に引き続き韓国出張報告です。
ちょっと変わったオイルフリーエアーの使用例があったので、紹介させていただきます。

今回訪問したのは、釜山の北、蔚山地方の山間部にあるきのこ栽培業者です。
日本人もきのこ好きですが、韓国人も負けず劣らず、良く食べます。
その工場では、きのこ菌の培養に圧縮空気を使用しています。

kinoko.JPG


これまできのこの種菌の培養といえば、おがくず培土で培養する方法が一般的でしたが、最近では種菌を液体で培養し、そのまま培土に専用ノズルで植えつけることで、培養期間の短縮及びコストの低減を図るようになってきています。

その培養の方法とは、SUS製タンクに、菌を配合した液体を一緒に投入し、0.1MPaのエアーで約2週間程度バブリング。
そうすると、約1万株分ものきのこの種菌ができるそうです。

また、この工場では、台風などで年間2~3回停電が起こります。
その際、圧縮空気が止まってしまうと、せっかくの種菌が全滅してしまうため、自家発電設備を備え、圧縮空気の供給が止まらないようにしています。

これまで、オイル式スクリューコンプレッサを使用していましたが、工場増設に併せオイルフリー化を検討、スクロールコンプレッサを設置予定です。

次回訪韓時には、韓国の食の王様「キムチ発酵機」の圧縮空気の用途について、調査してきたいと思います!お楽しみに!

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