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2006/09/20
コンプレッサーを取り巻く環境変化(2)

アネスト岩田の本間です。

ここ2日間の横浜の気温は30℃。
外に出ると爽やかで秋を感じますが、オフィス内はちょっと暑いです。
「暑さ寒さも彼岸まで」
この週末から秋めいてくるのでしょうか?

さてこの夏も話題だった「クールビズ」
今年の夏みなさんのオフィスでも冷房の設定温度が高めだったと思います。

そしてこれからのシーズンは「ウォームビズ」
環境省では地球温暖化防止のため、暖房時のオフィスの室温を20℃にすることを呼びかけています。 “寒い時は着る”“過度に暖房機器に頼らない”そんな原点に立ち返り、“暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイル”それが「ウォームビズ」です。
デパートではすでにウォームビズ対応のファッション提案が始まっています。

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このクールビズ/ウォームビズとは、国民的プロジェクト「チームマイナス6%」が推奨する京都議定書の目標を達成するための、一人ひとりのアクションプランです。
深刻な問題となっている地球温暖化。
この解決のために世界が協力して作った京都議定書が2005年2月16日に発効されました。
世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減。
これを実現するための国民的プロジェクトなのです。

さて、ここでコンプレッサーを取り巻く環境変化を時系列で説明します。
1997年に地球温暖化防止 京都会議が開催され、CO2削減目標が1990年度比6%削減することが決まりました。
1999年には前回説明した省エネ法が施行され、大規模事業者(第一種指定管理工場)のみが規制の対象となりました。
2003年には省エネ法が改正され、大規模事業者のみならず、第2種指定管理工場も規制されることとなりました。
そして2005年2月に先ほどクールビズ/ウォームビズのところでお話した京都議定書が発効され、日本は6%削減が国際義務となっています。
ところが京都議定書が採択された1997年から発効された2005年までの間にCO2が減るどころか1990年度比+8%となってしまい、結果日本はもともと世界に約束した6%+増えてしまった8%=14%を削減しなくてはならなくなりました。
また2006年4月には、省エネ法の抜本改正で一定量(1500kl:全エネルギー消費の原油換算)以上の事業所において削減努力と年間CO2排出量を算出し記録・報告義務が課せられました。虚偽の報告などには罰金刑が課せられるという厳しいものです。

以上がコンプレッサーを取り巻く環境変化ですが、この他の環境トレンドとしてヨーロッパ圏内で施行された、Pb鉛、Cr六価クロム、Cdカドニウム、Hg水銀、PBBポリプロモピフェニールなどの特定有害物質の使用を制限するRoHS(ローツ)指令や国内でも労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001などがあります。

このような環境変化とCO2の削減、コンプレッサーの省エネの関係については次回お話します。

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