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2006/10/04
コンプレッサーの省エネ(1)~供給圧力と使用圧力~

アネスト岩田の本間です。

前回、省エネはコンプレッサーの電気代の削減から!ということをお話しました。
では、実際、どうやって削減していくのか?というところがみなさんお知りになりたいことだと思います。

圧縮空気設備の省エネチェックポイントの重要視点として、2つお話します。
今日は1つ目「供給圧力と使用圧力」についてお話します。

工場内には多くの空気圧機器があります。
一般的な工場では、工場内の供給圧力を空気圧機器の中で、最も高い使用圧力の機器に合わせている所が多いのではないでしょうか。


この場合の省エネパターンとしては、供給圧力を使用量が多く、できる限り低い圧力に設定することで省エネになります。
例えば、供給圧力を0.8MPaで使用圧力が0.5MPaだった場合、低減圧力は0.3MPaとなります。

aturyoku.JPG

コンプレッサーの圧力を0.1MPa下げるだけで大きな省エネとなり、これだけでオイルフリー・二段機(ロータリー)コンプレッサーでは5%、給油式スクリューコンプレッサーでは約8%電気代が下がります。

給油式コンプレッサー37kW機で圧力を0.3MPa下げた場合、コンプレッサー1台当たり年間1,157,000円相当の電力費が削減可能になります。

*算出条件
給油式コンプレッサー 37kW
設定圧力を0.8MPa→0.5MPa 
0.3MPa下げた場合
37kW×0.76=28.1kW(8.9kWの削減になります)

1年間当たりの電力費に換算した場合
8.9kW×130,000円=1,157,000円に相当します。

●1kWの年間電力費
1kW:1kW×1/0.92(モーター効率)×8000hrs×¥15/kWh=130,000円

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