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2006/10/26
ThinkAir~空気の質を考える~

アネスト岩田の本間です。

今日からThinkAirシリーズの「考えた」部分を掘り下げてみたいと思います。
今日は空気の質です。

コンプレッサーには大きく分けると圧縮行程で潤滑油(オイル)を使用するオイルタイプ(給油式)とオイルを使用しないオイルフリータイプ(無給油式)の2種類に分けられます。
最近ではオイルの代わりに水を使用する方式もありますがこれも一般的にはオイルフリーコンプレッサーとして発売されています。

アネスト岩田のThinkAirシリーズは圧縮行程に油はもちろん、水も使わずクリーンなエアーを作ります!

オイルフリーとオイルタイプのコンプレッサーの特長を語るとき、単に「キレイな空気」というだけではなく、オイルによる数々のトラブルを回避できるというメリットがあります。
意外と知られていないことなのですが、生産設備のトラブルの多くは空圧機器類のトラブルに起因しています。
そのほとんどのトラブルに実はコンプレッサーのオイルが関係しています。コンプレッサから吐出される圧縮空気やドレンに含まれるオイル、錆、ダストなどによって構成される「カス」状の不純物が空圧機器の作動不良を引き起こすのです。

もう少し詳しく説明すると、オイルタイプ(給油式)のコンプレッサーとSGP配管=いわゆる白ガス管(配管用亜鉛メッキ鋼管JIS G3442(SGPW))の組合せの場合、エアー配管内にも錆、オイル、タール、カーボンなどが付着してしまい、それが圧力損失や空圧機器の作動不良の原因になることがあるということなのです。

sabi.JPG

一方、オイルフリーコンプレッサーとSUS配管の組合せでは、このようなことがありませんので、作動不良の原因を未然に防いでいることになります。このこともオイルフリーコンプレッサの特長の1つです。

錆なし.JPG

「フィルターをつければ大丈夫」よく耳にしますが、オイルタイプコンプレッサーからの圧縮空気はいくらフィルターをたくさんつけてもオイルは完全に取りきれないし、フィルターのメンテナンスコストを考えても、やはりオイルフリーをお勧めします。

また給油式コンプレッサから排出されるドレンは産廃業者に処理を依頼するなど適切な処理が必要です。その分費用もかかります。

生産設備のトラブルは「生産機会の損失」を生み出します。
こういった観点から空気の質を考えてみてください。

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