アネスト岩田の本間です。
今日はThinkAirシリーズの「考えた」部分の最終回、「省コストを考える」です。
コンプレッサを購入すると購入費だけではなくランニングコストがかかります。
その上コンプレッサ自体の生涯費用以外に、コンプレッサの圧縮空気に関連したフィルタ類・ドレン処理費もかかってきます。

オイル式スクリューコンプレッサの生涯費用
(10年使用の場合)
上の図は代表的なオイル式スクリューコンプレッサの生涯費用の内訳を示したものです。
(1)電気費
コンプレッサの生涯費用のうち電気費が全体の50%以上を占めます。省エネにより電気費をいかに抑えるが重要です。
(2)コンプレッサの購入費
コンプレッサの購入費は生涯費用で見ると大きな割合ではないことがわかります。
生涯費用の観点からは購入費より運転電気費・メンテナンス費のかからないコンプレッサが重要であると言えます。
(3)メンテナンス費
コンプレッサに関係するメンテナンス費として、エアーフィルタなどの機器・ドレン処理費・コンプレッサ自体のメンテナンス費があり、合計すると生涯費用の20~30%にも達します。
(4)その他
エアー機器の使用状況によっても大きく異なります。コンプレッサのオイルによるトラブルがお客様の製品不良等に大きく関わる場合には重要な項目となります。
以上のように生涯費用の観点から考えると、
ThinkAirシリーズは
①マルチステージ制御による省エネ運転。
②オイルフリーによってフィルター交換費やドレン処理費の削減
③負荷率換算によるメンテナンス期間延長によるコンプレッサー自体のメンテナンス費の軽減
で省コストが可能であるといえます。 |