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2007/05/01
ブースターコンプレッサの省エネ事例

アネスト岩田の本間です。

今日はゴールデンウィークのちょうど中日。
横浜はあいにくのお天気ですが、みなさんはどんな休日をお過ごしでしょうか?
会社はお休みのところが多いですが、私たちマーケティング部門はカレンダー通りに今日も頑張っていますよ~!

さて、前回からブースターコンプレッサについてお話しています。
今日は前回の続きです。

Booster.jpg

生産工場において………


圧縮空気設備の非常に効果的な省エネルギー手段として、圧縮空気の供給圧力を下げるという方法があるということは前回お話しました。
この方法はケースによって大きな効果(30%~40%の省エネルギー効果)をもたらすことからその取り組みが進んでいますが、低圧化による省エネルギー対策にはこうしたメリットがあると同時に圧力が不足してしまう機器・生産ラインが発生してしまうため、供給空気の部分的な増圧が必要となります。そのため部分的な増圧を行うためのエネルギーロスが発生してしまいます。

例えば、1m3/minの空気を生産設備・機器に必要な圧力まで増圧する場合、増圧弁に2m3/minの空気を供給しなければなりません。(必要量の約2倍以上の空気量を供給しなければならない)規模が大きな生産工場の場合、こうした増圧弁が生産設備・生産装置に付いて、何十台・何百台も使用されているケースがあり、そのエネルギーロスは、数十キロワット、数百キロワットのコンプレッサに匹敵するエネルギーロスにつながります。

増圧弁からブースターコンプレッサへの切り替えにより、増圧が必要とされる設備・機器への圧縮空気供給量は約半分となり、コンプレッサの負荷軽減、若しくは運転台数減少が可能となります。ブースターコンプレッサを駆動するための電機動力は必要となりますが、増圧空気消費量減少(コンプレッサの動力削減分)との差が大きいので圧縮空気設備の更なる省エネルギーを実現することができます。

しかし、一番の問題はこうしたエネルギーロスが発生しているという認識が、ユーザー様においてまだまだ低いことと、こうした問題をユーザー様が認識していたとしても、これまでは対処する効果的な手段・機器が少なく、対策できるケースが限られていることでした。

そこでアネスト岩田ではこのような問題解決のために小型のブースターコンプレッサを発売しました!
コンパクトで増圧が必要とされる設備・機器の近くに付属させて使用することを容易にし、部分的に且つ計画的に増圧弁からの代替を行うことができます。

アネスト岩田ではこうした問題点解決に向けた省エネ診断や社内セミナーなど、お客様のご要望に柔軟に対応できる体制を整えています。

増圧弁のムダ、考えてみませんか?

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