みなさまこんにちは。
アネスト岩田・マーケティンググループのNAOです。
今回は私が実際に生産工場のコンプレッサ室を訪れた時によく見かけるエアーラインで気付いたことについてお話します。
コンプレッサは回転式コンプレッサ(スクリューコンプレッサやダブルツースコンプレッサ等)の給油式、無給油式の双方を思い浮かべてください。
◆「コンプレッサの出口バルブの直後に逆止弁を取り付けてませんか?」
◆「逆止弁は取り付けていますよ、2次側の圧縮空気がコンプレッサのほうに逆流するでしょう?取り付けないと問題ありますよね…??」という声が聞こえてきそうですが・・・
これが違うのです!………
◆コンプレッサの出口バルブの 直後に逆止弁を取り付けない理由◆
①逆止弁はコンプレッサ内部に既に標準で取り付いていますので、2次側の圧縮空気が逆流することはありません。
②コンプレッサ出口バルブの直後に逆止弁を取付ると逆止弁以降に空気タンクや太いエアー配管を設置していても、制御はコンプレッサから逆止弁までのわずかな配管容量の圧力変化によりロード運転・アンロード運転を繰り返してしまいます。
③消費空気量が少なくて空気タンクの圧力が上限にあっても、逆止弁までの圧力が漏れなどで低下すればコンプレッサはアンロード運転もしくは停止状態からロード運転に切り替わってしまいます。
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注) コンプレッサには コンプレッサ付きのものがあり、
この場合は逆止弁を コンプレッサ出口に取り付けても問題ありません。

逆止弁を取り付けたままにしておくと・・・
●ロード運転とアンロード運転の切り替わりが多くなり、 コンプレッサを制御している部品の消耗が早くなる。
●省エネ機構を有しているコンプレッサでも省エネ制御が 働かない。 >
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以上の通りですが、ご理解いただけましたか。
皆様のコンプレッサの配管ラインでコンプレッサ直後に逆止弁を取り付けてあれば直ちに取り外すか、配管変更が困難な場合は逆止弁の中味だけでも取り外せばOKです。
一度確認してみてください。
◆次回はカスタムエンジニアリンググループです。 |