みなさんこんにちは。アネスト岩田・技術グループの綾波と申します!
突然ですがみなさんは夏、どのように過ごされましたか?!今年はオリンピックがありましたよね。私の夏休みは、オリンピック、花火大会、旅行と映画漬けの日々でした(大汗)。
私はコンプレッサに関する仕事をしていますが、みなさんはコンプレッサの構成部品と言うと何を思い浮かべますか?……… 圧縮機本体+電動機+空気タンク+制御機器・安全装置などなど。このような部品を思い浮かべた方、さらに細かい部品を思いつかれた方・・・正解です!(私よりもお詳しい方おられるのではないでしょうか)今回は、その中の空気タンクについて少しお話しさせていただこうと思います。
空気タンクには海外各国において、様々な規格・審査があるのです。
例えばアジア周辺では・・・
マレーシア:JKKP規格
シンガポール:BS(British Standards Institution)規格やASME規格
中国:GB(Guo国Jia家Biao標Zhun準)規格
などなど。
このため、日本の空気タンクが使えない場合が多々あるのです(日本は、圧力容器構造規格です)。空気タンクが使えないということは、それを構成部品として持つコンプレッサも、たとえ電源事情その他を満たしてもその国ではそのまま使えないのです!!
この空気タンク規格の問題に対して、アネスト岩田のタイ工場では、こんなコンプレッサをラインナップしました↓

空気タンクが無いのです!
これはベースマウントタイプと呼びます。空気タンクの問題でコンプレッサを使用できない国に対しては、このコンプレッサと、各国内で空気タンク(と安全弁などの安全装置)を手配するだけで使用可能になるのです!!
又、アネスト岩田の中国工場では、中国国内販売用に中国の規格に適応したものを使用して、この問題を解決しています。
このように、空気タンク一つとってみてもいろいろな対応が必要なのです(滝汗)。唯、空気タンクの問題以外に、世界には電気関係や部品材質などについてさまざまな規格・審査があり、このために使用できない国もあるのも事実です。本当に、世界には国ごとにいろいろな決まりごとがあるのですね。
今回はここまでですが、みなさんに少しでも空気タンクについて理解していただけたら幸いです。(6時間かけて構想した甲斐があるってもんです!)
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