こんにちは。アネスト岩田開発グループの阪口です。
ようやく暑かった夏も終わり、過ごしやすい季節になってきましたね。読書の秋、スポーツの秋、みなさんはどのような秋を過ごすご予定でしょうか?
さて、今回は圧縮機(コンプレッサ)とは切っても切れない関係にある「ねじ」の話をさせていただきます。
ねじの始まりは、ギリシア時代にはもうすでに機械にねじが使われていました。
日本に伝わってきたのは1543年に火縄銃とともに伝来されたと言われています。
そんな深い歴史のあるねじですが、その中でも今回は、エアー配管などに使用されている「管用ねじ」についてご紹介させていただきます。………
◆◆管用ねじの種類◆◆
管用ねじには、下の表のように、用途に応じていくつかの種類があります。
↓クリックすると大きく表示されます。(PDFファイル)

テーパねじとは、ねじ部分が円錐状に先細りになっているねじ、平行ねじとはねじ部分が円柱状にまっすぐになっているねじのことをいいます。
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規格については、旧JIS規格とISO規格の2種類があるように思いますが、従来は呼び方が違うだけでねじの形状は同じものでした。(ちょっとややこしいですよね(;^_^A)
そして、1982年にISO規格に準じるためにJISが改正し、現在ではISO規格と同様の呼び方となり、分かりやすくなりました。
RねじにはRcねじかRpねじだけが取り付けられ、GねじにはGねじしか取り付きません。
その他にもANSI規格というねじもあるのですが、これもISO規格のねじとは形状が違うので取り付きません。
そして、これらのねじはインチねじなので、1インチを基準に1/8インチ、1/4インチ、3/8インチ~1インチ、1・1/4インチという風に表します。
そして、これらを私たちは、
1/8インチ(イチブ)、1/4インチ(ニブ)、3/8インチ(サンブ)という風に呼んでいます。(ちょっとした業界用語?)
みなさんも何かの機会に“イチブのねじ”とか言ってみてはどうでしょう。
また、スクロール、レシプロ、ツース、スクリューなどの各製品紹介のページやカタログにある仕様表にも、それぞれの取付可能なねじについて記載されていますので確認してみてください。
以上、地味だけど、圧縮機(コンプレッサ)には欠かせない「ねじ」についてお話してきました。
この機会に少しでも「ねじ」に興味を持っていただけたら幸いです。 |