みなさまこんにちは。
アネスト岩田・圧縮機部マーケティンググループのNAOです。
前回同様私からは、実際によくあるお客様が認識していない事例をお話したいと思います。
今回は、圧縮エアーシステムの省エネ策のひとつである
「エアー漏れ改善」について、お話させていただきます。
省エネ提案で、お客様訪問時、必ず聞くことが
●●「エアー漏れ改善していますか?」●●の問いかけです。
回答はさまざまですが
「目標をもって実行しています」
「気づいたら実行しています」
「削減できました」
などの回答なら問題なし。
「なかなか実行できません…」
「わかっているのだけど…」
などの回答も未だお聞きします。
エアー漏れ改善は、省エネの基本事項。
この項目が実行されないと、省エネは成功しません。
実行のポイントとして………
①「一人で実行しない、チームを組んで実行」
②「必ず目標を定める」
③「社内での啓蒙教育」
などです。
特に重要な点は③項
省エネ推進担当だけでなく、ラインで作業をしている各人が
「圧縮エアー」は電力を使用した空気圧縮機(コンプレッサ)から作り出される「お金のかかっているエアー」と認識する事です。
しかし、認識されていても、なかなか改善されないのがエアー漏れ。
たとえば、
●機械からオイルが漏れて床に流れると必ず、拭き取り、漏れを修復します。
●ガスが漏れていたら、大変!緊急改善対応。
●圧縮エアーがジョイントから「シュー」と漏れている。
特に無害で、安全性に問題もない為、放置の対応になってしまうのが現状。
◆◆少しのエアー漏れがこんなに無駄になっていた◆◆
圧力0.6MPa時、たった直径1mmの穴から出る、エアー量は0.06m3/min。
このエアーを作り出す為のコンプレッサの電力はたった0.3kW。
しかし、漏れ箇所は、探せばすぐに何十箇所になります。
1mmレベルのエアー漏れ箇所が30箇所見つかれば
0.3kW×30箇所=9kWに相当します。
1kWh=13円 1日の工場稼働時間12時間 年間稼動日数300日とした場合
9kW×13円×12時間×300日=421,200円≒40万円
年間約40万円を無駄に消費している事になります。
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けっこうな額です。
エアー漏れの改善が遅れているお客様・・・
いまからでも遅くありません、改善実施で省エネを推進しましょう♪
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