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2009/02/05
コンプレッサの効率のはなし ~効率とは?~

こんにちは。アネスト岩田・開発グループの阪口です。

突然ですが、皆さん「地球温暖化」という言葉をご存知でしょうか。
地球の気温や海洋の温度がわずかずつ上昇していく現象を言うそうです。
これが地球環境に重大な問題を引き起こしているのです(゚Д゚;)
世界各地で発生する異常気象、干ばつ、大雨・洪水などはこの温暖化によるものと考えられています。

B101-図1.gif

寒さが苦手の私にとってはありがたい・・・などとは言っていられないのです!(  ̄ロ ̄)ノ
この温暖化の主原因は、人間の産業活動(エネルギー消費)によって生じる二酸化炭素やメタンガス等(温室効果ガスといいます)の作用による影響が大きいといわれています(注)。
注)人為的要因の影響度については諸説ありますが、ここでは一般的に取り上げられている説を採用しました。

さて当社のコンプレッサは、産業活動に不可欠なものとして様々な場所に納入されています。一説によると工場の総電力量の2~3割はコンプレッサによるといわれています。
したがってできるだけ省エネ効果の高いコンプレッサを選定することが、地球環境に優しいだけでなく電気代の節約にもなるわけです(^-^)v

コンプレッサの省エネを語る上では………


コンプレッサの型式や運転制御方式などいろいろなアプローチが可能です。このブログの中にも関連の説明がされていますので、参考にしてみてください。
今回は、すこし視点を変えて、もっと根本的にコンプレッサの効率とは?」というテーマで説明したいと思います。


●効率とは?
はじめに「効率」についてです。
この用語は一般の会話の中でも使われることがありますが(もっと効率的に仕事を進めなさい!)、産業機械の分野では「投入したエネルギーと回収できた有効なエネルギーの比」を表わします。

B101-図2.gif

たとえば電気で回るモーターを考えてみます。
このモーターに1kWの電力を供給して運転させたとき、モーター軸から0.9kWの動力が取り出せたとします。このときこのモーター効率は、90%になります(下記)。

(回収できたエネルギー/投入したエネルギー)=0.9/1.0=0.9=90%

つまり単位時間当り100のエネルギーを投入して90の仕事をしたことになります。
ではあとの10%(0.1kWに相当)はどこに行ったのでしょうか?
モータを回すと発熱して暖かくなりますね。
10%のエネルギーは仕事にならず熱となって空気中に消えていったのです。これを損失動力(ムダに消えた動力)といいます。
当然ですが損失は少ないほうがいいに決まっています。
つまり効率が高い=損失が少ない=省エネ=節約
となるわけです。

当社のコンプレッサのほとんどは電気を使ってモーターを回し、圧縮空気を作っています。
ではコンプレッサとしての効率はどれくらいでしょうか?モーターの効率より高いのでしょうか、低いのでしょうか?ここからが本題です。
しかし、今日はここまでにします!(気になるぅ~(´ヘ`;))
来週続きをお話したいと思います。
お楽しみにワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク

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