こんにちは。アネスト岩田・圧縮機部技術グループの愛梨です。
今週は私の住んでいる町内の運動会なんです。町内の役員さんたちは、景品の買出しに行ったり、去年片付けた徒競争用のピストル出して「火薬あったかしら」とか準備に余念がありません。週末は晴れるといいな~(*^-^*)
さてさて、今日はコンプレッサのメンテナンスと省エネのお話です。コンプレッサの吐き出し圧力を下げると、省エネになることはご存知とは思います。でも・・・・・・
せっかく吐き出し圧力を下げているのに、メンテナンスを怠ると無駄になることがあります。給油式スクリューコンプレッサでは、0.1MPa下げるとだいたい8%程度の省エネになります。しかしコンプレッサには「セパレーターエレメント」という油分を分離するエアフィルタのようなものが内蔵されていて、使っていると目詰まりを起こしてきます。

目詰まりを起こすと空気が通りにくくなるので、フィルタの前後で圧力の差が生じます。出口の吐き出し圧力計が0.6MPaを指しているのに、「セパレーターエレメント」が目詰まりを起こしているために、本体の吐き出し付近では0.7MPa以上に圧力が上昇して、省エネ効果が無くなることもあるんですよね。
例えば、37kWの給油式スクリューコンプレッサで、0.7MPaから0.6MPaに0.1MPaだけ吐き出し圧力を下げると、単純計算では
37kW×8%×8,000時間×15円=35.5万円
程の省エネになります。
でも、メンテナンスを怠ってセパレーターエレメントが通常より0.1MPa多く圧力の差が生じるほど目詰まりしたまま使い続けると、例えば1,000時間毎に
37kW×8%×1,000時間×15円=4.4万円
の無駄なお金が飛んでいってしまいます。
もったいないですよね・・・・
お金を捨てるなら、私にちょうだい!ではありませんけど、無駄な出費は避けるのが、賢い使い方ですよね。
それではまた(*^o^*)ノ
町内運動会ではガンバッテ景品をもらいたい愛梨でした~~
※町内運動会に関するお問合せにはお答えできません。(笑) |