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2009/08/12
SLP-07Eとコンプレッサの「熱」について

こんにちは。アネスト岩田、圧縮機開発グループの小林です。
ようやく夏らしい陽気になってきましたね、花火見たり、海に行ったり、毎日元気に過ごしていきましょう!まあ、自分は家で甲子園三昧になりそうですが。
さあ、今回の話は 露点・空気量・新入社員紹介・ベルトと話をしてきたのでコンプレッサの温度+私の新人時に携わった製品について書かせて頂きます!!
軽い自己紹介になりますが、自分は現在入社4年目で主にコンプレッサの設計、開発に携わっています。
今回紹介するのは新人時に頭を捻り、考え、試験業務を行ったスクロールコンプレッサ「SLP-07E」についてです。
Blog138_SLP-07E本体.jpg Blog138_SLP-07E.jpg


SLP-07Eの売りは環境にやさしいオイルフリー、静音性、省エネ性、と多々あります。その中でなんといっても『コンパクト性』を見逃してはいけません。このコンパクト性を成立させるために様々な「熱」との戦いを繰り広げたので余計にそう思うわけです。
「熱」に関して少し掘り下げると、どんな家電、精密機械でも同じだと思いますが、キャビネット形コンプレッサはコンパクトであればあるだけ機械内に熱が籠ってしまいます、イメージですが同じ大きさのストーブを使って6畳の部屋と、学校などにある体育館、それぞれ温めると明らかに6畳の部屋のほうが温まりますよね?
まあ、ストーブなら温まったほうが良いのですがコンプレッサはそうはいきません。温度が上昇することによって機械の耐久性が著しく低下しますし他にも色々と悪影響があります。この熱をどう処理するかがカギで、今回のポイントは庫内の冷却風の流れでした。努力の甲斐あって皆様に自信をもって提供できる製品となりました。
こちらの記事で”こってぃ”さんも書いていましたが、
・周囲温度が摂氏2~40度で、腐食性ガスのない場所でご使用ください。
このコンプレッサ設置の際の注意事項はとても重要です。「周囲温度が上がる=機械内温度が上がる=寿命低下」この方程式が成り立ってしまいます。特に夏場は危険ですね、コンプレッサの周囲にも気を使い末永く製品をお使い頂けるよう願っております。
設置に関するご質問、ご相談も気軽にお問い合わせ下さい。

最後に、人間もコンプレッサも『熱』には十分注意していきましょう!!と締めさせて頂きます。

今後も「SLP-07E」を始め、アネスト岩田の製品をどうぞよろしくお願い致します。

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