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2010/08/03
コンプレッサに関わる雑学

圧縮機部の自称『ダボ』です。最近、亜熱帯なみの気候で体調管理が大変ですね。
今回は【コンプレッサに関わる雑学】として “気象”をテーマにします。意外と関連があります。

大気圧て何?
空気には質量があります。地上で質量があれば地球の重力により引きつけられます。
ですから空気(大気)も重力により引きつけられ地表を押す力となります。つまりこの押す力が大気圧です。大気圧も地表 1m2に加わる力(圧力)です。
●標準大気圧 海抜0mで1013hPa(ヘクトパスカル) 圧力では0.1013MPaです
高気圧と低気圧
天気予報で高気圧・低気圧の言葉が必ず出てきます。どんな特長でしょうか。 Blog154_kiryuu.gif
高気圧の風は時計廻りです。周りより気圧の高い部分で、一般に晴天が通常です。
低気圧の風は反時計廻り、周りより気圧の低い部分です。上昇気流が発生します。


温帯低気圧
南風が運ぶ暖気と北風が運ぶ寒気がぶつかるところが前線。暖気は寒気の上にあがろうとし上昇気流が発生し気圧が下がる。
熱帯低気圧
熱帯の海上で発生。海水の温度が上昇し多量の水蒸気が発生し上昇気流を発生積雲や積乱雲ができます。域内最大風速17.1m/s以上が台風となります。


基本的には気圧の不均衡をなくすために気圧の高い方から低い方に向け水平方向に大気が流れるのが風です。垂直方向の流れは気流です。又天気図で等圧線の間隔が狭いほど風速は強くなります。
●台風は熱帯低気圧の風速が17.1m/sを越えた場合です。台風内では反時計廻りで風速が早くなると強い遠心力が働き中心の目がはっきりしてきます。最大瞬間風速が高くなれば台風の目がはっきりしてきます。

カタログ値(吐出し空気量)と大気圧
関連が無いようで結構あります。
先ず空気量。カタログ値は吸込み状態に換算した数値です。標準で大気圧1013hPa・温度20℃相対湿度65%時で換算したものです。
これに対しよく基準空気量表示があります。例えば500NL/minで表示されます。
基準空気量とは海抜0mで1013hPa・温度0℃・相対湿度0%時の理論値です。
カタログ値への換算方法 500NL/min×1.079=539.5L/min です
●ポイント NL/minの表示の時は注意下さい。

最近高徳院の銅造阿弥陀如来坐像(国宝)を見に行きました。
Blog154_daibutu.jpg
ピンポイント
鎌倉やみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな与謝野晶子。

圧力を考える途中、大気圧から気象まで想像が膨らみます。こんな風に考えると雑学も面白くなります。
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