こんにちは
アネスト岩田 マーケティンググループの「にょろ」です。
今回は、オイルフリー化についてお話させていただきます。
お客様へ、オイルフリー化の提案をした場合前向きに考えていただけるケースとオイルフリー化に後ろ向きなケースがあります。
後者の理由は
「購入価格が高い」「メンテナンス費用がかかる」などの懸念・・・
確かに、オイル式に比べ費用がかかる面はあります。
ただし、「このラインはできればオイルフリーがいい」と考えられている場合はオイルフリー機の導入をお奨めします。
それは、オイル式には、見えない部分で意外に余分な費用、リスク、ロス、が発生しているからです。
リスクとは
オイル式のコンプレッサを使用している限り、フィルターをいくら並べても完全なオイルフリーエアーにはなりません。
0.01μmのフィルターも、ガス状のオイル分子は通過します。
よって、製品に、直接圧縮エアーが触れる場合、何らかの影響を与える可能性があるという事です。
このリスクは非常に大きく、問題が起きてからでは遅いのです。
ロスとは
オイル式に、3μm→0.3μm→0.01μmのフィルターを順番に設置したとします。
これだけでの初期圧損は、0.022MPa エレメント交換時期には、0.105MPa以上に達します。
0.1MPaレベルの圧損は、コンプレッサの動力にも影響し、約7%のロスを生じさせます。
総出力75kWだったら、75kW×7%=5.2kWのロス(反省エネ)になります。
管理費用とは
フィルターの交換費用、電磁弁やノズルなど油分で悪影響を受ける機器の清掃や交換の費用の事です。
以上、が見えない費用、リスク、ロスです。ご理解いただけましたでしょうか。
以前、オイル式を複数台数使用しているお客様が、一度にオイルフリーに変える計画をたて、予算の捻出に、苦労されていたケースがありました。
一度に変える事が、困難なら、毎年1台更新すればよいと思います。
1台ごとでも、その圧縮エアーは確実にクリーンになっていきます。
オイルフリー化を迷われているお客様「安心」を積極的に導入しましょう。
当社では、そのようなご相談、お受けしております。
お気軽にご相談下さい!
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