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2010/09/08
圧力制御方式

毎日暑いですね。(もう聞き飽きましたよね、でも暑いですね)
ここ横浜では夜になると虫の音が大きく聞こえるようになってきています、もう少しで秋になる気配はあるのですが。
さて、今回は制御関係を担当しているアネスト岩田のKSがコンプレッサの省エネ方法の中でわかりづらい圧力制御方式について話をさせていただきます。
●圧力制御コンプレッサは使用空気量に応じて発生させる空気量を調整する機能があり、これを通常コンプレッサの圧力制御方式といいます、本来の目的は発生空気量の調整で
すが、圧力に応じて調整するため圧力制御方式といわれています。
基本的な方式として
「発停・無段階アンローダ・段階アンローダ・インバータ」
などがあります。
●負荷―電力特性ちょっとわかりづらい話になりますが、よくカタログなどに下図のような図が出てきます、これは圧力制御方式よる電力消費の違いを表しています。

Blog158_1.jpg

図の縦軸はコンプレッサの100%負荷時の消費電力を100%として示しています、横軸は負荷率を表し100%負荷はコンプレッサの発生する定格空気量を使用している状態を示し、負荷率30%とは定格空気量の30%を使用していることを示します。
使用空気量がコンプレッサの定格空気量の30%になって場合、無段階アンロ-ダ方式では80%までしか電力が低下しませんが、一方理想的な圧力制御に近い発停方式では使用空気量が30%に対して電力も30%に低下し、50%もの差が現れます。

この負荷―電力特性図の説明を理解いただけたでしょうか?(ちっとも理解できない?)

blog158_2.jpg

従来中形機で多く採用されていた無段階アンロ-ダ方式は使用空気量の低下に対して電力の低下が少なく発停・無段階アンローダ・段階アンローダ・インバータなどの省エネタイプの圧力制御方式に変更することで消費電力が大幅にすくなくすることができます。
もし、いまだに無段階アンローダ方式のコンプレッサをお使いの場合、省エネタイプの圧力制御方式に変更することをお勧めいたします。

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